ビワハヤヒデが競走馬を引退したあと、種牡馬になってから亡くなるまでを過ごした日西牧場さんに取材しました。
昨年の7月21日にビワハヤヒデは亡くなったのですが、その後いまもなお、馬房はそのままにしているそうです。
ビワハヤヒデは20年以上、日西牧場さんに居たわけで、人生のうち長い時間をここで過ごしたことになります。
馬房は限られているので、そこに別の馬を入れたほうは簡単ですが、そうはしないところに功労馬への愛着を感じました。
競走馬の生産はビジネスですが、それを超えた想いを感じました。
(写真提供 日西牧場)
そんな、ビワハヤヒデの繋養牧場がセレクションセールに送り出す仔馬、めっちゃ可愛かったので載せておきます。
クリノスターオーの弟ですね。
日西牧場さんは先日プロキオンSをレコード勝ちしたメイショウカズサを送り出しています。
いい値段で取引されるといいですね。
■Yahoo!ニュースに書きました!読んでいただけたら嬉しいです。
ビワハヤヒデ死後一年の近況と繋養牧場がセリに送り出す額にハートがある栗毛の仔